フリーター向け就活のポイント!
2019年09月18日公開

フリーターから正社員への就職をするためのポイントとなるのが履歴書です。重要な部分ですが、就活の際につまづきやすい点でもあります。
書類での審査を通過して面接に至るためには、履歴書の書き方をまず確認しておきましょう。
履歴書作成のポイント
履歴書は始めに人事担当者が確認します。その際に確認されるのが、履歴書が綺麗な状態かどうかです。大切な書類を大切に扱わないということは、仕事に関する重要書類も雑に扱う人物と捉えられ、応募先の企業に不信感を募らせてしまいます。そのため、履歴書を丁寧扱っている人物は、就活にしっかり向き合い、仕事への熱意もあると判断されるので好印象となります。
丁寧に扱うことと同じように、字を丁寧に書いてあるかも印象を左右します。字を書くという行為は伝えるためのものであり、読めない字では相手に一切伝えることができません。字が達筆であることが重要ではなく、下手でも受け取った相手が読めるように丁寧に書くことを心掛けましょう。
相手に伝えるために書くという点では、誤字脱字にも注意して書いていくことが重要です。誤字脱字が多いと確認不足や注意力が足りない人物と捉えられ、評価が下がってしまいます。仕事でもミスをしてしまうのではと思われないように、履歴書を書いていくことが大切です。
また、書く内容が曖昧な表現ばかりであるのも評価を下げてしまうので注意しましょう。応募先の企業の仕事内容を提示しながら、何故自分がその仕事に就きたいと思ったかを具体的に書いていくようにしましょう。
フリーターならではの経験をアピール
職歴にアルバイトを書いて良いのかどうか、フリーターの人が履歴書を書く際にまず疑問に思う部分でもあります。
職歴という括りとなると、正社員として雇われた仕事だけを書かなければならないと思う人も多いですが、履歴書で重要なのは「何を経験したか」です。1つのアルバイトを長く勤めていた場合は職歴欄に書いてその経験をアピールしましょう。
応募先の企業に関連しているアルバイトを行っていた場合も同様に書いてアピールしていくことができます。多くのアルバイトを経験していることもプラスに働きますが、書き過ぎると持続性がないとも捉えられるので注意しましょう。
また、具体的にどのような仕事をしたのか書くことも重要です。バイトリーダーや会計を任されたなどの経験は、そのお店に大きく貢献しているため評価も高いです。バイトならではの経験をいかに履歴書で伝えられるかがポイントとなってきます。
派遣社員から正社員にステップアップ!
フリーターと混同される派遣社員ですが、フリーターはそのお店や企業と直接雇用している関係です。一方で派遣社員とは、派遣会社と契約を行ない、そこから企業に労働者として送り出される立場です。
直接雇用されていないため、派遣はフリーターよりもスキルで判断される傾向にあります。そのため正社員としてその企業で働きたい場合は、高度なスキルとコミュニケーション能力を持っておくことが大事です。
直接雇用でない派遣社員はスキルを重点的に見られますが、スキルだけでなく遅刻や無断欠席をしないなど基本的な礼儀礼節を忘れないようにしましょう。
また、正社員登用制度は派遣社員にも適用されていますが、すべての企業にこの制度があるわけではないので募集要項などしっかり確認しておきましょう。
まとめ
就活の際にはその企業への配慮を行いつつ、自分の長所をアピールすることが大切です。履歴書の書き方だけでなく、その人が丁寧に書類を扱っているかどうかまで細かく見られるので、注意点を頭に入れて就活に臨みましょう。フリーターならではの体験や経験を具体的に書けば、正社員歴がなくても採用に繋がっていきます。
正社員登用制度のある仕事で多いのが自動車メーカーなどの部品加工や検査業務ですが、他にもオペレーターなど多くの仕事を寮付き求人.comではご紹介しています。就活の際に利用してみてください。
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