ニートからの仕事探し

2019年09月30日公開

「ニートの自分は、今後本当に就職することができるのだろうか…」そんな不安からか、脱出を決意してもなかなか就職活動に踏み出せない人も多いと思います。でも、安心してください。ニート生活を送っていた人でも就職はできます。ぜひこの記事を参考に、ひとつずつ課題をクリアし就職成功に向けて歩み始めましょう！

夜型から朝型へ

まずクリアしたいポイントのひとつが、生活を夜型から朝型にすることです。ニートの多くが、夜に活動する生活に慣れています。工場勤務のように夜勤の仕事もありますが、日勤にも対応できなくては仕事も続きません。

夜型から朝型にするには、まず日中に運動をしたり、筋力トレーニングをして体を疲れさせると良いでしょう。ほかにも、長時間ゲームをしてしまうクセがある人は、パソコンやスマホに触れる時間を減らすように心がけましょう。日中は商業施設や図書館、公共施設に積極的に足を運ぶのがいいですよ。

人は、太陽が昇っている間は活動的になり、日が沈んだら休息するというサイクルを持っています。太陽の光と密接な関わりを持つ体内リズムがあって、それと生活リズムが合わなくなると、イライラしやすかったりストレスを感じたりするそうです。

食事を3食しっかり摂ることも大切です。なかでも朝食は、脳の働きに必要なブドウ糖を摂取する絶好のタイミング。朝食は一日を活動的に過ごすためのスイッチと捉え、必ず食べるようにしましょう。

専任担当者がいる派遣のサービス

いざ就職活動をはじめても、ニートからの仕事探しはひとりでは難しいです。そこで次のポイントは、就職支援を上手に活用することです。ひとつは公的なサービスの「若者サポートステーション」。厚生労働省が委託した全国の若者支援の実績やノウハウがあるNPO法人や、株式会社などが行っている就職支援機関で、無職状態が長期化している人と向き合い、社会復帰を後押ししてくれます。全国173カ所の拠点で専門キャリアコンサルタントによる相談、コミュニケーション訓練、就労体験といった総合的な支援を行っています。

ほかにも、ハローワークには周辺企業から寄せられた多数の求人をみることができます。職業相談や履歴書・職務経歴書の添削や、セミナーなど就職活動をサポートするサービスも行われています。「履歴書の書き方がわからない」「職務経歴書が埋まらない」「自己PRに何を書いていかわからない」などにも具体的なアドバイスをもらえますよ。

ただ、若者サポートステーションもハローワークも就職するまでのサポートにとどまっているのが現状です。就職後のフォローなどは行っていません。そこで、一番オススメなのが人材派遣です。人材派遣なら、あなたに専任の担当者が付きます。就職後も相談にのり、職場との交渉や調整をあなたに変わって行ってくれます。長く働くことを目指すなら、サポートがあるとないとでは大違い。ぜひ人材派遣・寮付き求人.comを選んでください。

職種選びの参考にどうぞ

では、最後に抑えるべきポイントとして、ニートにオススメの職種を紹介します。自分は何に惹かれるか、ぜひ読みながら見つけてください。

パソコンが得意な人にオススメなのはIT業界です。プログラミングの基礎知識があれば、SEやプログラマーに挑戦するのもいいでしょう。求人数も多く、責任感のある仕事がしたいなら警備員もオススメです。仕事内容は警備や巡回など、ニートの人でも気軽にチャレンジできます。

人の助けになりたい人は介護職を選んでください。働きながら介護福祉士やケアマネジャーなどの資格を取得すれば、昇給や給料アップにつながります。未経験OKの求人も多く、寮完備も多い工場勤務もオススメです。人と接することが少なくマイペースで働けます。時給も高くすぐに収入も安定します。

まとめ

寮付き求人.comなら、どの職場も事前に職場見学が可能です。「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防げますよ。就職後も専任の担当者が職場に来て、あなたの働きぶりを見守ってくれます。どんな些細な相談にも乗のってくれる強い味方です。「ちょっと話を聞いてみたい」と興味がわいたら、お気軽にお電話ください。