会話が苦手な人におすすめの仕事10選!苦手な人の強みや克服する方法も解説
2025年06月10日公開
目次
「人と話すのが苦手だから就職できないんじゃないか…」と、悩んだことはありませんか?しかし、人との会話が苦手というのは珍しいことではなく、同様に苦手意識を持っている人は世の中にたくさんいます。
今回は、そんな悩みを持つ人のために、苦手を克服する方法やおすすめの仕事を詳しく紹介しましょう。ぜひ参考にしてみてください。
会話・コミュニケーションに苦手意識を持つ人は72.4%!
他人とのコミュニケーションが苦手な人は、意外と多いのです。人材紹介事業を手掛けているマイナビの調査で、以下のようなことがわかっています。
Q.自分にはコミュニケーション能力があると思いますか?
はい 27.6%
いいえ 72.4%
出典:マイナビニュース「72.4%の人がコミュニケーションに苦手意識 – 「言葉に詰まる」「緊張する」」
こちらのアンケートは男女500人を対象に行われたものですが、約7割もの人が苦手意識を持っていることが判明しています。つまり、決して珍しいことではないのです。
だからこそ、自分のことを責めたり自信をなくしたりする必要はありません。あなただけではなく、周りにも同じように悩んでいる人はきっといるはずです。
また、コミュニケーション能力はいくらでも改善できます。今は難しいと感じていたとしても、人と接し続けていればいずれ慣れてくる可能性があるので心配しなくてもいいでしょう。
会話・コミュニケーションが苦手な人は2パターンに分けられる!
コミュニケーションが苦手な人は、大きく分けると2つのパターンがあります。あなたはどちらに当てはまることが多いでしょうか?
自己主張が苦手な人
人になかなか自分から声をかけられなかったり、話しかけられてもうまく答えられなかったりといったことはありませんか?このパターンは自分に自信がない人や、人から嫌われることに強い恐怖を抱いている人に当てはまりやすいのがポイントです。
人の目を意識しすぎる結果、誰かと会話をすることのハードルを自分で上げてしまっている状態だといえます。
会話のキャッチボールが成立しない人
人と接するときに、つい自分の話ばかりしてしまうことはないですか?また相手が話している最中に、無意識に話を遮ってしまうこともあるかもしれません。
このようなタイプの人も、自分では気づいていないだけでコミュニケーションが苦手な部類だといえるでしょう。周りから認められたい欲求が強かったり、人の話を黙って聞くことに退屈だと感じたりする人によくあるパターンです。
会話が苦手な人におすすめの仕事10選!
どうしても人と話すのが苦手な人は、どのような仕事に就けばいいのでしょうか?ここからは、そんな人でも問題なく始められるおすすめの仕事を10種類紹介します。
工場・倉庫での作業
コミュニケーションに苦手意識が強い人におすすめしたいのが、工場や倉庫での作業です。具体的な仕事内容は業種にもよりますが、たとえば、ネット通販事業を行っている企業の倉庫作業であればピッキングや梱包といった仕事をすることになるでしょう。
なお、ピッキングとは、リストに書かれた商品を棚から集める仕事です。接客業のように他人と会話をし続けることはなく、大半が黙々と動き回るだけの仕事なので気楽な気持ちで臨めます。さらに、難しいことは要求されないので、特別な知識や経験がなくても挑戦できるのがポイントです。
ただし、場所によってはフォークリフトを利用することもあるので、この場合は免許が必要になってきます。
警備員
警備員の仕事も、あまり人と接することがない業種のひとつです。一般的には駐車場で車の出入りを管理したり、施設に来客した人を案内したりすることが仕事になります。こちらも接客業と比べると、仕事上で人と会話する機会は非常に少ないといえるでしょう。
ただし、警備員の仕事は、場所によって夜勤業務があったり不規則なシフトになってしまったりすることがあります。また、外での見回りも少なくないので、悪天候のときでも長時間居続けなければいけないことを認識しておかなければいけません。
ビルメンテナンス
ビルのメンテナンスも、コミュニケーションが苦手な人にとっては適した仕事といえるでしょう。たとえば、ビル内の水道や電気が正常に使える状態かどうかを点検したり、エレベーターの故障にも対応したりと、ビル内の管理を幅広く請け負うことになります。
また、衛生管理の募集であれば、ビル内を清掃したり高層ビルの窓拭きをしたりすることもあります。応募するときは、具体的に何の募集をしているのかをきちんと見るようにしましょう。
ただし、ビルのメンテナンスは、一見簡単そうに見えて意外とそうではありません。仕事上で覚えなければいけないことが多々あるので、初めて取り組む際には思っている以上に頭を使うことになるでしょう。
清掃業
清掃業は文字通り、清掃をする仕事です。ビルの清掃はもちろん、一般の住宅や公共施設など、応募するところによってその場所は大きく異なります。こちらも中心となる仕事は清掃になるので、会話が苦手な人でも問題なく取り組めるでしょう。
ただし、清掃業者によっては、資格を必要とするところもあります。たとえば、高所での作業になる場合は技能講習を修了していることが条件になっていることもあるので、きちんと確認しておくことが大切です。
ドライバー
ドライバーといってもさまざまですが、たとえば長距離ドライバーの仕事は荷物をトラックで運んだり、荷下ろしをしたりすることになります。免許さえあれば誰でも挑戦できる業種なので、コミュニケーションが苦手な人でも問題ないでしょう。
ただし、その性質上、勤務中の大半は車中で過ごすことになるのが特徴です。腰痛や痔といった身体的リスクはもちろん、長距離移動なので自宅に帰れないことも珍しくありません。
IT系
最近ではIT系に関する仕事もたくさんありますが、こちらも黙々と仕事をこなすことになるのがポイントです。たとえば、システムエンジニアや動画編集の仕事も、人との打ち合わせより作業をする時間の方が圧倒的に多くなる傾向があります。
さらに在宅ワークOKの求人もあるので、コミュニケーションが苦手な人でも気軽に手を出しやすいのではないでしょうか。
ただし、IT系の仕事はデスクワークになるので、長時間イスに座り続けるのがきついと感じてしまう可能性があります。また、パソコンでの作業となると眼精疲労も起きやすいので、ある意味動き回る仕事よりも大変だと感じてしまうかもしれません。
一般事務
一般事務の仕事は、簡単なオフィスワークをすることがメインになります。具体的には書類の整理や郵送、電話や来客対応になるでしょう。後者は人と接する内容ですが、他の接客業の仕事と比べて簡易的なコミュニケーションだけで済む傾向があります。
ただし、一般事務の仕事は、他の接客業やクリエイティブな仕事と比べると地味な作業になりやすいのが特徴です。また、誰にでもできるようなことを繰り返すだけになるので、評価されにくいのもデメリットだといえるでしょう。
データ入力
データ入力とは、簡単にいうと指定された情報をデータ化する仕事です。たとえば、Excelのシートに顧客情報を入力したり、売上伝票の記録を残したりします。パソコンの基本的な操作さえできれば誰でも取り組め、かつ黙々と作業することの方が多いので会話が苦手な人でも心配無用です。
ただし、こちらもデスクワークになるので、座りっぱなしになってしまうでしょう。長時間パソコンと向き合うことに慣れていない人は、つらいと感じる可能性があります。
コールセンター
コミュニケーションが苦手な人にとって、人と会話をすることが中心のコールセンターは一見ハードルが高そうに感じてしまうかもしれません。しかし、どのように受け応えすればいいのかは、きちんとマニュアル化されています。そのため、瞬時に頭で考えて話すことは少なく、未経験者でも気軽に始められるのが特徴です。
また、時給も高めになっているところが多いので、稼ぎやすいのもポイントだといえるでしょう。ただし、最初は取り扱っている商品やサービスのことを理解しなければいけないので、覚えることはたくさんあります。
職人系
職人系の仕事も、長時間誰かと接することの少ない業種だといえるでしょう。たとえば、和紙を取り扱う伝統工芸士や貴石細工職人など、世の中にはたくさんの職人がいます。どのような職人も専門技術を用いて、日々新しい作品を作り続けるのが仕事の大部分になるのです。だからこそ、黙々と仕事をしたい人にとっては最適だといえるでしょう。
ただし、伝統工芸士として国から認定してもらうためには、国家資格の中でも難易度が高いといわれている試験に合格しなければいけません。そのため、気軽に誰でも挑戦できるものではないことを認識しておきましょう。
会話・コミュニケーションが苦手な人の「強み」とは?
誰かと会話をすることが苦手だと、それだけで自分はダメな人間だと思い込んでしまう人もいるかもしれません。しかしそれは、物事をネガティブに考えすぎている可能性があります。
視点を変えればいいところはたくさんあるので、ここではコミュニケーションが苦手な人が持つ「強み」に触れていきましょう。
黙々と仕事をこなす集中力
あなたは普段から、何かに1人で取り組むことが多いですか?自分から積極的になれない人だと、このようなシチュエーションになることも少なくないでしょう。もしそんな状況に慣れている場合は、誰よりも集中的に仕事をこなせるタイプである可能性があります。就職活動の際にはそんなところも、しっかりアピールしていきましょう。
慎重でミスが少ない
人と接するときにコミュニケーションが苦手だと、どんな些細なことでも「どうやって返事をしようかな…」と考えてしまうことはないですか?これは、言い換えれば、何事も慎重になってミスをしないように行動できるタイプだといえます。
人目を気にするからこそ相手の感情が読み取れる
これまで相手と話すときに、相手の表情が気になったことはありませんか?コミュニケーションに慣れていないと、つい考えてしまうことも少なくないでしょう。しかし、そんな人ほど、相手の感情を読み取る力は優れている可能性があります。人の気持ちをきちんと汲み取って行動できる人は、きっと周りから好かれやすくなるはずです。
自分を省みる力がある
今までに人とのコミュニケーションで、これは失敗だったなと思ったことはありますか?おそらく会話に苦手意識を持っている人ほど、そのような経験を何度もしているのではないでしょうか。
そしてその都度、無意識に反省することも珍しくはないはずです。あなたは誰よりも自分を省みる力があるので、それは十分強みになっているといっても過言ではありません。
会話・コミュニケーションが苦手な人の「弱み」とは
たとえコミュニケーションが苦手でも、自分に自信を持つことが大切です。しかし、苦手だからこそ生まれる「弱み」があるのも現実だといえます。その例として以下の5つが挙げられるでしょう。
「自己肯定感」が低く自分に自信がない
会話が苦手な人の中には、過去に大きなトラウマがあって自己肯定感が低くなってしまっている人も少なくありません。その結果、何事においても逃げてしまったりネガティブに考えてしまったりするクセがついている人もいるでしょう。
人前だと緊張して、自分から話しかけられない
人と話すときにどうしても緊張してしまうので、伝えたいことがあったとしてもうまく伝えられず、タイミングを逃してしまうことはないですか?コミュニケーションが苦手だと、このようなケースは今後もたくさん出てくる可能性があります。
チーム作業に必須の「報告・連絡・相談」が不十分で、業務が滞る
どのような職種に就く場合でも、最低限のコミュニケーションは発生するものです。しかし、人と接するのが困難だと「報告・連絡・相談」がうまくできず、最終的に仕事上でトラブルを招いてしまうリスクもあるでしょう。
人の話を聞くのが苦手で、「会話のキャッチボール」が成立しない
自分から話すことが多いタイプの人は、あまり人の話を聞くことに慣れていないのではないでしょうか?そこに苦手意識があると、周りからは自己中心的で身勝手な人だと思われやすくなるので注意が必要です。
人間関係のストレスを溜め込みやすい
コミュニケーションが苦手だと、どうしても人間関係におけるストレスを溜め込んでしまいがちになるかと思います。人によってはそれだけで毎日がつらくなってしまうので、どのような職場に入っても長く続けられないかもしれません。
会話の苦手意識を克服する方法4つ
コミュニケーションが苦手な人の中には、なんとかして克服したいと思っている人も少なくないでしょう。もちろんそれは不可能なことではなく、誰にでも実現できることです。これから4つに分けて、その方法を解説します。
聞き役に徹する
どのようなときでも聞き役に徹するのは、上手にコミュニケーションを取る上で大きなポイントになります。自分ばかり話しがちな人ほど、常に意識するようにしてみましょう。これだけで状況に応じた適切な反応を取りやすくなりますし、相手からきちんと理解してくれているんだなと思ってもらえる可能性が上がります。
また、相づちを入れるだけではなく、ときには相手の言葉を復唱するのもコツです。たとえば「この前こんなことがあって怖かったんだよね」と言われたときに「それは怖かったですね」と繰り返すようにすると、きちんと話を聞いていることをアピールしやすくなるでしょう。
結論から伝える
コミュニケーションで大事なことは、自分の言いたいことをわかりやすく伝えることです。そこで意識してほしいのが、結論から伝えるようにすること。
始めに主張したいことを伝え、なぜその結論に至ったのかを解説することで、何が言いたいのかをハッキリと理解してもらえるようになります。とくにビジネスの場では求められることなので、これから就職活動をする際には頭に入れておいた方がいいでしょう。
これだけで不要なやり取りがなくなるので、相手にストレスを与えることなくスムーズなコミュニケーションを実現できます。
5W1Hに沿って伝いたいことを組み立てる
5W1Hは、情報を整理してわかりやすく伝える上で大切なポイントです。具体的にはWhen、Where、Who、What、Why、Howの頭文字から取って、5W1Hといわれています。この6つのポイントをきちんと押さえて話すようにするだけで、無駄なやり取りはなくなるでしょう。
相手から「結局それは誰がしたの?」や「結局君は何がしたいの?」のようなセリフを言われてしまうことが多いなら、5W1Hを意識してみてください。
相手の反応に対する「思い込み」を捨てる
コミュニケーションが苦手な人ほど、相手の反応を見てついネガティブに捉えてしまうことがあるかもしれません。たとえば、相手が目を見てくれなかっただけでも「もしかして嫌われてるのかな?」と、無意識に思ったことはありませんか?
このような思い込みをしてしまうと、より人と接するのが難しくなってしまうでしょう。だからこそ、これからは悪い思い込みをしないように意識してみてください。
【Q&A】会話が苦手な人の就活でよくある質問
日頃から人との会話がうまくできずに苦戦している人には、さまざまな悩みがあると思います。そんな人が普段疑問に感じていることに対して、ここで丁寧に回答していきましょう。
会話が苦手でも就職できる?
結論からいうと、まったく問題なく就職できます。世の中には人と会話をすることがメインの仕事だけではなく、黙々と作業をするような仕事もたくさんあるのです。
つまり、あなたに合った職場はきっと見つかるはずなので、諦めないでください。また、最初は人とのコミュニケーションが苦手でも、ある程度勤め続けることで次第に慣れてくるものです。
人間はどのような環境に身を置くことになっても、時間が経てば自然と馴染める傾向があります。だからこそ、不安を抱く必要はないのです。
会話が少ない仕事を見つける方法は?
できる限り仕事で会話をせずに済む職種を探したい人は、先ほど紹介した仕事を一度検索してみてください。たとえば、「ピッキングスタッフ」や「梱包スタッフ」といった単語で調べてみるだけでも、数多くの求人が出てくるでしょう。
あとは実際の求人情報に、より具体的な作業内容が書かれているはずです。それを見て大丈夫そうだなと思ったら、あなたも積極的に応募してみてください。
会話が苦手な人の面接対策は?
人との会話に苦手意識があると、面接でパニックになってしまうことも少なくないでしょう。そんな人は、まず自分は緊張していることをあえて伝えるのもひとつの手です。実はこれだけで、緊張がほぐれやすくなる人も珍しくありません。
また、面接では、とにかく落ち着いてゆっくり言葉を口にすることを意識してみてください。急いで話そうとすると頭が真っ白になったり、何を言っているのか伝わりづらくなったりする恐れがあります。
会話が苦手な人に向いている仕事の特徴は?
基本的には黙々と作業のできそうな仕事がおすすめです。たとえばクリエイティブな仕事であれば、何かを作ることに膨大な時間をかけることになります。そのため必然的に、じっとデスクに向かって作業をすることになるでしょう。
また、工場や倉庫内での仕事も、人と会話をすることが少ない業種です。そのため、どうしても会話が苦手な人には、ピッタリだといえます。
会話が苦手な人に向いていない仕事の特徴は?
接客業に関する仕事は、どれも向いていないといえるでしょう。飲食店のホールスタッフやコンビニのレジ打ちはもちろん、営業系の仕事もコミュニケーションがメインになるので注意が必要です。
また、通販サイト事業を持つ企業が募集しているバックオフィスの仕事も、デスクワークでありながら電話対応もあるので難しいかもしれません。
まとめ:会話が苦手な人が探すなら寮付き求人.comを利用してみよう!
会話が苦手だと、どのような仕事に就けばいいのか悩んでしまうこともあるでしょう。しかし、人とのコミュニケーションに自信がなくても、きっと仕事は見つかります。
あなた以外にも同じように悩んでいる人はたくさんいますが、そんな人でも無事に就職できているケースは珍しくありません。そのため、何も心配せず、前向きに仕事探しをしてみてください。
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