派遣業務紹介 ~エンジニア編~
2019年10月12日公開

エンジニアというと、機械設計や開発にかかわる仕事と思われがちですが、最近はシステムエンジニアなど、特にコンピューター関連の仕事を指すようになっています。
また、システムエンジニアは派遣として働く人も増えている注目の職業です。
エンジニアの仕事内容
コンピューター関連のエンジニアと聞いてまず思い浮かべる方が多いのが、SEことシステムエンジニアですが、実際にはどのような仕事内容なのでしょうか。
システムエンジニアは、コンピューターのシステム開発時に、顧客への提案から設計・開発、テストまでのすべてに携わる仕事です。
仕事の流れとしては、顧客とシステムの機能や性能の絞込み、要件定義書の作成を行い、次に要件定義にそった設計書の作成とプログラミングをします。
システムが正しく動作するかテストを行い、問題がなければ顧客に納品となります。この一連の流れに関わることになるため、幅広い知識が求められる仕事です。
また、システムエンジニアとよく混同される職種にプログラマーがあります。
コンピューターのシステム開発や運行に関わるという点では共通していますが、プログラマーの仕事はシステムエンジニアが制作した設計書をもとにプログラムを組んでいくことで、システムの設計には関わらないことが違いです。
エンジニア派遣のメリット
派遣エンジニアとして働くメリットについて考えてみましょう。
一番のメリットは、派遣先の会社で新しい知識を学ぶことができることです。
その度、勉強をしなければいけないことは大変なことですが、スキルアップの機会が得られることともいえ、より条件の良い仕事への足掛かりを作ることにもつながります。
派遣エンジニアとして働くことは、正社員では経験できない、幅広い経験を積むことができたり、新しい知識を身につける機会が多かったりするのが特徴です。
また、派遣の場合は就業場所、時間、期間を自分で選んで働くことができます。派遣先の企業が自分に合わないという時には、我慢する必要がなく派遣先を変えてもらうことも可能です。
IT業界は長時間労働が当たり前のような企業もありますが、派遣の契約には残業も月何時間までと予め決められている場合もあり、それほど残業はありません。
業務内容も契約に示されているものに限られているため、余計な業務に振り回されずに集中して仕事ができます。
エンジニア派遣のデメリット
エンジニアといえども、派遣の場合には労働者派遣法により、無期雇用派遣に転換される場合を除いて、原則派遣契約期間は同じ職場において最大3年という制限を受けます。
そのために、自分が気に入っている企業であっても3年以上働くことができず、他の企業に移らないといけません。
幅広い業務経験が積めるという点では良いと言えるのですが、条件の良い企業であっても3年で変わらなければいけないことはデメリットです。
また、収入や福利厚生などの面では、正社員と待遇の違いが出てきます。派遣の給与は時給計算がほとんどのため、年末年始などの長期の休みがある月は収入が減りますし、ボーナスもありません。
そのため、年収を比較すると正社員より給与が少なくなってしまうこともあります。
もちろん、優秀なエンジニアになれば、逆に派遣になった方が評価が上がるとともに、収入も上がります。高評価を受けるためには各会社で経験を積み、スキルアップを重ねていくことが重要です。
まとめ
派遣エンジニアは、自分が取り組みたい仕事を選んでやることができ、労働時間も長くなく、さらに幅広い経験やスキルアップを望める働き方です。
また、昨今ではコンピューターだけでなく、スマートフォンのアプリ開発などでの需要も増えています。
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