派遣業務紹介 ~飲食編~
2019年10月17日公開

派遣業務の中でも、その人となりが試されるうえ、得られるスキルも高いのが飲食業です。
接客からトラブル対応、また共に働く同僚とのコミュニケーションなど、多くのスキル向上が目指せる業種でもあります。
では、派遣で働く場合とアルバイトやパートなどで働くのでは何が違うのか、メリットやデメリットはどこにあるのか、ご紹介していきます。
飲食の仕事内容
飲食店での仕事には、ホールと呼ばれる接客を中心とした業務と、厨房で料理を作成する業務に大きく分かれます。
もちろん、このほかにも、清掃や経理などの様々な業務もありますが、アルバイトや派遣などで勤務する場合であれば、この2業務が中心となる場合が多いです。
ホールの業務では来店するお客さんの対応から、注文、そして配膳、食器の片づけから清算業務と、お客さんの前に立って行うサービスが中心となる場合が多く、初めての方ではなかなか慣れない業務が多いものです。
また、店舗の顔ともなるホール係は、店側も誰に行ってもらうかで、その店の印象を大きく変えてしまうため、配慮が必要にもなります。
アルバイトやパートなどでも募集している店舗は多くあります。
しかし所作や言葉遣いなど、接客の難しさからホール係は長続きしづらいものでもあります。
経験があって、一定の期間店舗側の求めにこたえられるホール係となると、やはり派遣社員に人気が集まってきます。
飲食派遣のメリット
飲食店にアルバイトやパートで勤務するというケースもあります。
しかし、実際問題として従業員を募集する際に、店舗側としてはホール業務にある程度の経験がある人を選びたいもの。そのため、ホール経験の有無の確認というのはどうしても必要になってきます。
ただ、そうはいっても飲食店勤務経験のある人は、そう多くありません。希望する人を雇える可能性も低くなってしまいます。
近年はこうした傾向から、多くの店舗で派遣社員としてホール係を雇っているケースが増えています。
派遣社員の場合は広く様々な店舗でも勤務できるよう、社員教育にも力を入れていることは多くあります。
ですから一つの店舗にアルバイトとして雇用されるよりも、派遣社員として教養を得るほうが、どこででも対応できるスキルを手に入れることが出来るというわけです。
こうしたスキルは、今後自分が別の職場に行くという際にも大きなメリットとなり得ます。
飲食派遣のデメリット
飲食店で派遣社員として働く際のデメリットもみていきましょう。
基本的に飲食業は、ホールにしろ厨房にしろ立ち仕事がメインになってきます。そのため、体力的に大変な面がデメリットとしてあげられるでしょう。
厨房ではエアコンを使用していても暑い場合も考えられます。
また、接客業全般に言えるかもしれませんが、理不尽な客を相手にしないといけない場合もあります。
さらに、飲食店によってはアルコールを提供するお店もあります。そのようなお店の場合、酔っ払い相手に接客をしなくてはなりません。そのような相手に対応するのは苦痛に感じる方もいるかもしれません。
それらの対応時に顔に出てしまうタイプでは、ホールの仕事は中々難しいかもしれません。
もちろん人によっては色々なお客さんと話せることに楽しさを見出して働いている人もいますし、単純に料理を作るのが好きな人もいるので、自分がどのようなタイプなのかを把握した上で選択すると良いでしょう。
まとめ
メリット・デメリットそれぞれありますが、スタッフとしてのスキルは派遣社員のほうが求められるものは高くなります。
もし、飲食店で働いてみたい、そう思うのであれば、派遣社員の求人を覗いてみましょう。
あなたのやりたい仕事と得たいスキルを同時に手に入れられるかもしれません。
寮付き求人.comでは毎日面接をしていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
CONTACT / 応募フォーム
|
|
---|---|
|
|
RECOMMEND / おすすめのお仕事
【愛知県豊田市】寮で無料Wi-Fi完備♪《便利なシェアハウス寮》部品運搬作業 時給1200円〜1500円
【愛知県豊田市】寮で無料Wi-Fi完備♪《便利なシェアハウス寮》部品運搬作業 時給1200円〜1500円
時給:1200円
勤務地:豊田市本田町
休日:土・日
職種:倉庫管理・入出荷