派遣は“楽な仕事?!”
2016年08月24日公開 2019年12月17日更新

皆さんこんにちは、山本です
まだまだ日中は多少の暑さが残りますね。外回りの営業は、まだまだ汗もかきます。
汗ふきシートは必須アイテム。持ってて損はないですね。
さて、今日は派遣のお仕事に対してよくいわれることについてです。みなさん、こんな風に思ったり、実際に言われたことはないですか?
派遣の仕事は本当に楽なのか?
「派遣は楽でいいよねー」
これ、事実でしょうか?
派遣会社が出している求人広告を見ると、たしかに「ラクラク、簡単お仕事♬」という見出しがあったりしますが、でもこれは、決して「責任がない」わけでも「やりがいがない」お仕事でもありません。「比較的誰にでもできそう」という意味であって、のらりくらりと働いてお金が稼げるという意味ではないのです。
お仕事をすることは決して楽しい事ばかりではありません。時にはつらいこともこなさなければならず、お給料をもらっている以上、それはどんなお仕事でも、またどんな就業形態にでもいえること。
派遣のお仕事はパターン化しやすく、ルーティーンな業務が多いのは事実ですが、どんな単純・単調業務も担当するということは責任を負うこと。正社員も派遣社員も、アルバイトもパートも関係ないです。
だから、体調管理も大事ですし、自己管理ができなくてはなりません。
1. 派遣=楽ではない
2. 責任感もやりがいも自分次第
3. 自己管理も大事
スーパー派遣社員を目指す!
また、楽な仕事=楽しいお仕事とも限りません。逆もまた然りで、就業形態関係なく自分のお仕事に誇りをもつことが大切ですよね。本当に評判の良い派遣社員の方は、「派遣だから」なんて言い訳は滅多にしません。
確かに、派遣社員のメリットとして「サービス残業をしなくていい」とか「無駄な飲み会がない」など、正社員に付きもの煩わしさ(?)の有無をあげる人もいます。しかし多くの場合、「いろんな職場を知ることでスキルが上がる」と捉えて、自分の能力向上に真剣な人ばかりです。
正社員や派遣社員ということではなく、自分にあった働き方ができるのが一番です。その中で自己成長できたら、毎日のお仕事が楽しいですよね。
1. 楽な仕事=楽しいお仕事ではない
2. 仕事にプライドを
3. 自分に合った働き方で自己成長

まとめ
派遣=楽ではないのはご理解いただけましたか? 「派遣は責任がなくて良い」「派遣の仕事は楽でおいしい」という考えで選ぶのは大間違い!就業の手続きや職場企業との交渉ごとを派遣会社のコーディネーターが肩代わりしてくれる点は楽かもしれませんが、派遣だから楽などとは思わず、やりがいをもってお仕事にあたりましょう。
【記事執筆】山本 淳子
70年代生まれ。広報・PR担当。本と文房具にばかりお金をかける。特技:いつでもどんなところでもすぐに寝ることができる
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